2022年にリリースされたオールスエードの2002Rは、以前紹介した2002RWCと今回紹介するRWAの2つです。
2002RWCは海外展開ですが、RWAは日本でも販売されたので比較的手に入りやすいです。
正面から見た時と横・後ろから見た時で印象が変わる一足です。
モデル名 | M2002RWA |
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リリース | 2022年2月(日本NB公式) |
カラー | BEIGE/PURPLE |
アッパー素材 | スエード(シュータン部分のみ一部メッシュ) |
生産国 | アジア製 |
定価 | 17,600円(税込) |
では、M2002RWAの魅力を語っていきます。
2002はメイドインUSAのフラッグシップモデルとして2010年に登場しました。
生産終了していましたが、復刻を望む声が多く2020年秋にアジア製「2002R」として復刻を果たしました。
現在まで多くのコラボモデルや端切れを利用したかのようなボロボロな見た目でインパクトがあるプロテクションパックが販売されるなど、国内でも大きな話題を呼んでいます。
M2002RWAをじっくり見てみよう
ベージュを基調として水色、紫のアクセント
ニューバランス=グレーといった印象が強いですが、こういったインパクトのあるカラーリングもリリースしてくるから面白いですね。
ニューバランスはシルバーリフレクターが使用されているモデルが多いですが、RVAのアッパーはオールスエードになっています。
シューレースとシュータンが濃いグレーになっているので、マルチカラーのわりに落ち着いた印象があります。
オールスエードですが、通気性を考えてパンチングが施されていますね。
パープルの替えシューレースも付属しています。
細部をアップで見てみよう
アジア製で16000円ほどの価格ですが、良質な素材でチープには見えません。
Nロゴの周りは刺繍で縁取りされています。
2002Rの特徴的なミッドソールがこの色使いで特にインパクトが出ていますね。
アウトソールのNが可愛いです。
シュータンに「NB」となっているモデルもありますが、この2002は「new balance running」となっているモデルです。
1万円代で豊富な搭載機能
2002Rは16000円ほどで購入できますが、値段の割に多くのテクノロジーが搭載されている優秀なモデルです。
・ABZORB(クッション性と耐圧縮性の組み合わせにより衝撃を吸収)
・N-ERGY(優れた衝撃吸収性とエナジーリターンをもたらす弾性素材)
・ACTEVA LITE(高水準のクッション性と軽量性、耐久性を持ったミッドソール素材)
・STABILITY WEB(TPU素材でアーチ部を補強)
・Ndurance(耐摩耗性に優れたラバー素材)
すべてではありませんが搭載されている機能がいくつか記載されています。
STABILITY WEBがアーチ部を補強してくれています。
アウトソールが削れて靴が傾いてる人を良く見かけますが、Nduranceにより良い状態が長持ちします。
M2002RWAの外履き画像
室内と屋外では印象ががらりと変わりますね。
一見、派手そうに見える靴ですが、履いてみるとそこまで派手さも感じられません。
日当たりでの撮影
陰での撮影
私はどうせ買うならやはりニューバランス公式で買うことをオススメします。
- 公式の安心なサポート体制(不具合があったら対応してくれる)
- 偽物が届くことはない(フリマは要注意)
- ニューバランス公式に直接お金を払いたい(NBの発展のためにも)
現行モデルが良い場合は、NB公式サイトで。
型落ちでも良い場合は、NB公式オンラインで探してみてくださいね。