旅行の日の靴選びは、普段より少しシビアです。

駅まで歩く、空港で待つ、観光地で階段を上る、ホテルに戻る前にもう一軒だけ寄る。気づくと一日中歩いています。だから旅行用のニューバランスは、見た目だけで選ぶと後半がつらいことがあります。

今回は公式情報で現行確認できる1080v15、2002R、1906R、880v15 GORE-TEXなどを中心に、旅行で長時間歩く日に選びたいニューバランスを整理します。全モデルを旅行で履き比べたレビューではないので、公式スペックとモデルの方向性から考える選び方です。

先に結論:旅行用はクッション・安定感・服との相性

長時間歩く旅行なら、まずクッション性と安定感。歩行重視なら1080v15のようなランニング系、街歩きとのバランスなら2002Rや1906R、落ち着いた服装なら996や574も候補になります。
空港で履くグレーの1080v15系ニューバランス

旅行で見るべきポイント

1. クッションは「柔らかければ良い」だけではない

旅行で長く歩くなら、クッション性は大事です。公式情報では、1080v15はデイリーランニングや長距離向けで、CushionはExtra Soft、SupportはNeutral、6mmドロップと案内されています。歩く時間が長い都市旅行では、こういうモデルは分かりやすく頼れます。

ただし、柔らかい靴が誰にでも正解とは限りません。足幅、歩き方、荷物の重さ、普段履いている靴で安定感の感じ方は変わります。店頭で試すなら、かかとがブレないか、前足部が沈みすぎないかを確認したいですね。

2. 観光地では安定感も大事

旅行は平らな道だけではありません。石畳、階段、坂道、濡れた床。意外と足元の条件が変わります。

2002Rは、公式情報でABZORB、ABZORB SBS、N-ergy、Stability Webなどが説明されているモデルです。クラシックな見た目なのに、足元はかなり機能的。旅行で写真も撮るなら、見た目と歩きやすさの中間としてかなり使いやすいと思います。

旅行の荷物の横に置いたグレーの2002R系ニューバランス

3. 通気性と軽快さなら1906Rも面白い

1906Rは、公式情報ではACTEVA LITE、N-ergy、ABZORB SBS、TPUヒールケージなどが特徴として出ています。アッパーはメッシュと合成素材のオーバーレイで、見た目にもスポーティーです。

旅行でたくさん歩くけれど、ランニングシューズっぽすぎる靴は避けたい。そんな時に1906Rは候補になります。存在感はありますが、色を落ち着かせれば大人っぽくも履けそうです。個人的には、街歩きメインの旅で少し気分を上げたい時に良いですね。

街歩きで履く1906R系ニューバランス

モデルをざっくり分ける

旅行向きの見方
タイプ 候補 見るポイント
歩行重視 1080v15 クッション、軽さ、通気性。服装との相性も確認。
街歩きバランス 2002R、1906R ソール機能とライフスタイル感のバランス。
落ち着いた旅行 996、574 服に合わせやすい。長距離日は足との相性を確認。
雨対策 880v15 GORE-TEXなど 防水仕様、幅、重量、蒸れ感、見た目を確認。

旅行前にチェックしたいこと

旅行直前に新品をおろすのは少しリスクがあります。サイズが合っていると思っても、長時間歩くと足幅や甲、かかとに違和感が出ることがあります。できれば旅行前に数回履いて、靴下との相性も確認したいですね。

サイズはいつも通りで良いか、ハーフサイズ上げるべきか。これはモデルだけで断定しにくいです。足幅、甲の高さ、素材の柔らかさで変わります。

旅行では厚めの靴下を履く方もいます。インソールを入れる予定がある方も、かかとの収まりや甲の圧迫感が変わります。店頭で試すなら、旅行当日に近い条件で試したいです。

個人的に選ぶなら

歩く量がかなり多い旅行なら、1080v15のようなクッション重視のランニング系を見ます。移動が長い、足裏の疲れを減らしたい。そういう旅なら分かりやすいです。

一方で、街歩きと写真の雰囲気まで考えるなら2002Rも良いですね。ニューバランスらしいクラシック感がありつつ、ソールは機能的。スラックス寄りのパンツにも、カジュアルなパンツにも合わせやすいと思います。

旅行靴は「全部に完璧」より、その旅行で一番困ることを減らす選び方が良いです。長時間歩くなら足への負担。服を選びたくないなら色と形。雨が心配なら素材。ここを決めると、かなり選びやすくなります。

旅行前にやっておきたい足元チェック

旅行用の靴は、買って終わりではなく、出発前に一度「長めに歩く日」を作っておきたいです。近所を少し歩くだけでは分からない違和感が、40分、60分と歩くと出てくることがあります。甲の圧迫、親指の先、小指側、かかとの擦れ。ここは旅行中に気づくとかなりつらいです。

靴下も大事です。薄い靴下でちょうど良い靴を、旅行当日に厚手の靴下で履くと、急に窮屈に感じることがあります。逆に、クッション性のある靴下に変えるだけで足当たりが良くなることもあります。旅行用に選ぶなら、靴と靴下をセットで試したいですね。

インソールを入れる方も注意です。インソールは足裏の感じを変えるだけでなく、靴の中の高さも変えます。かかとが浅くなったり、甲が当たりやすくなったりすることがあります。1080v15のようなクッションの強い靴にさらに厚いインソールを入れる場合は、良い方向に出るかどうかを事前に確認したいです。

そして旅行先では、夜に靴を少し休ませることも大事です。濡れたら水分を取る、インソールを外す、風通しの良い場所に置く。宿泊先でも玄関や床まわりで整える方が自然ですし、翌朝の足入れも気持ちよくなります。

旅の内容で選び方を変える

同じ旅行でも、選ぶ靴はかなり変わります。都市部を電車で回る旅行なら、駅構内や舗装路が中心なので、1080v15のようなクッション重視の靴が分かりやすいです。歩数が多くても、地面は比較的安定しています。

一方で、古い街並み、坂道、神社仏閣、海沿いの道を歩くなら、安定感をもう少し見たいです。2002Rや1906Rのように、ライフスタイルで履ける見た目を持ちながらソールの機能もあるモデルは、このあたりで候補にしやすいです。

荷物の量も意外と大事です。リュックやスーツケースで移動する日は、体の重心が普段と変わります。軽い靴だけを選ぶより、かかとがしっかり収まって、着地した時に足が左右にブレにくい靴の方が安心に感じることがあります。

写真をたくさん撮る旅行なら、靴の色も効いてきます。グレーやブラックは服を選びにくく、旅行写真にもなじみやすい。派手な色は楽しいですが、毎日同じ靴で写真に写ることを考えると、少し落ち着いた色の方が後悔しにくいと思います。

逆に、旅行で避けたいのは「新品すぎる硬さ」です。公式写真で良く見えても、アッパーがまだ足に馴染んでいない状態で長距離を歩くと、甲やかかとに違和感が出ることがあります。出発前に数回履いて、階段や坂道も少し歩いておく。地味ですが、旅行靴ではかなり効きます。

もうひとつ、替えの靴紐や薄い靴下をバッグに入れておくと安心です。靴紐の締め方だけで足の収まりが変わることがありますし、暑い日や雨の日は靴下を替えるだけでもかなり気分が変わります。靴そのものだけでなく、周辺の小物まで含めて準備すると、旅の足元はぐっと安定します。

個人的には、旅行用のニューバランスは「少し余裕があるけれど、だらしなく見えない」くらいがちょうど良いです。旅先では服も荷物も日によって変わります。靴だけが強く主張するより、何日か続けて履いても飽きない一足の方が、結果的に出番が増えると思います。

まとめ

旅行で長時間歩く日にニューバランスを選ぶなら、クッション性、安定感、服との相性をセットで見たいです。

1080v15は歩行重視。2002Rや1906Rは街歩きとのバランス。996や574は落ち着いた旅行コーデに合わせやすい。どれが正解というより、自分の旅の歩く量と服装に合わせるのが大事です。

個人的には、旅行用の靴は少し頼れるくらいがちょうど良いです。帰り道まで気持ちよく歩ける一足を選びたいですね。

ABOUT ME
newbee / ニュービィ
2021.07〜ドップリNB沼。NBの履き心地への強いこだわりとダサかっこ良さ(褒め言葉)の虜です。
NBスニーカーを買うなら…

私はどうせ買うならやはりニューバランス公式で買うことをオススメします。

  • 公式の安心なサポート体制(不具合があったら対応してくれる)
  • 偽物が届くことはない(フリマは要注意)
  • ニューバランス公式に直接お金を払いたい(NBの発展のためにも)

 

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