- 履き心地に定評のあるニューバランススニーカーを履きたい
- ただ、なるべく人とかぶりたくない
- と言っても、入手困難なコラボなどレアスニーカーを履きたいわけでもない
という方の参考となるように、手に入りやすく他人と被りにくいニューバランスを11こ選びました。
まずは、どんなニューバランスが被りやすいのかを簡単に説明します。
被りやすいニューバランスとは
最も被りやすいニューバランスは「ML574」と「CM996」の2つ。
ニューバランスと言ったらこれというフォルムですね。
ザ・NewBalance。
どちらも1万円代で購入でき、ファッションに合わせやすいクラシカルなデザインのため街中で良く見かけるニューバランスです。
被らないためには574と996は避けると良いですね。
この2つを避けるだけでもほとんど被らないと言っても過言ではないでしょう。
被りにくいニューバランスの品番11選
被りにくいニューバランスとして選定するにあたり、下記の点を意識しました。
- 2023年12月現在、国内NB公式・正規販売店で購入できない品番は省く
⇒海外やリセールショップ等で購入するのはハードルが高くなる - たまにしか購入できるチャンスがない品番は除く
⇒1年に数回、都会限定や抽選等でしか購入できない品番もハードルが高い - 定価1万円以下の品番は省く
⇒低下が安くなると被る可能性も高くなる
多少被りにくいが、ニューバランス公式など正規店で購入しやすい品番の紹介となります。
U990 v6
1982年に「1000点満点中990点」と自信をもって打ち出した「990」の最新バージョン。
v1からv2、v3と進化し続け、2022年に現行バージョンのv6が登場しています。
スポーティな見た目をしているのはもともと990自体がオンロード用のランニングシューズとして販売されていたからです。(現在はライフスタイルカテゴリー)
990シリーズはニューバランスの自信作なので多少被りやすいですが、3.5~4万ほどと高額ですので普通はなかなか手が出ません。
U990 v4
990シリーズの第4世代目のv4。
v6よりもメッシュ面積が少なめでスポーティ過ぎない洗練されたデザインや履き心地の良さから、990シリーズの中で人気の高いモデルです。
2023年になり990v4が復刻し定番カラーや新カラーが続々販売されているので入手しやすくなっています。
M991
2001年に登場して以来、根強い人気を誇る991。
定期的に新色がリリースされていますが、良カラーのものはコラボでなくても即完売することがあります。
オールレザーなどのモデルは高くなりますが、通常は3万前半で購入できるのでアメリカ製のものより安くおすすめです。
また、良カラーのものでもアウトレットやセール対象になることがあるので、2万円前半ほどでお安く購入できることもありますよ。
U998
1993年にリリースされ2023年に30周年のアニバーサリーイヤーを迎えた「998」。
現在復刻されて手に入りやすいですが、次はいつ復刻されるか分からないので998のデザインが好きな方はなくならないうちに入手しておくと良いですよ。
M1500
1989年にリリースされたモデルで、米クリントン元大統領も愛用していたスニーカーです。
小さいNロゴが刺繍になっているのが上品で、ニューバランスにしては珍しいシュッとスマートな印象を与えてくれるスニーカーです。
こちらもイギリス製で通常は3万円前半でアメリカ製よりも安く手に入ります。
BB550
1989年に発売されたバッシュを2020年に復刻された「BB550」
復刻当初はどのカラーも即完売でしたが、多くのカラーが販売されたこともあり2022~2023年あたりから購入しやすくなりました。
ぷっくりとした小さめのNロゴが可愛らしくニューバランスっぽさを打ち消してくれています。
また、白ベースのモデルが多いのでコーデしやすいのも特徴。
フルレングスのEVAミッドソールでほどよいクッション性があり、バッシュにしては履き心地が良いというのもありがたいところです。
MT580
1996年にトレイルランニングモデルの先駆けとして登場した品番です。
ボリューム感たっぷりのフォルムが好きな方におすすめ。
GORE-TEX搭載モデルなら見た目も機能面もアウトドアにぴったりです。
アウトソールも滑りにくいVibram仕様になっています。(GORE-TEXモデルのみ)
ML610
580と同じくこちらもアウトドアやウォーキング、ライトハイクなど幅広く活躍してくれるモデルの「610」
アッパーにメッシュ部分が多く使用されているので通気性も良く蒸れる心配もありません。
Vibramアウトソールではないですが、不整地でも滑りにくい形状になっているのが分かります。
M2002R
2020年10月に復刻モデルとしてリリースされた「M2002R」は3年間で多くのカラーバリエーションが販売されたので、今回紹介した中では被りやすいかもしれません。
それでも574や996と比べると被りにくいのは確かです。
多機能なソールが使用されていますので、コスパに優れたモデルでオススメです。
また、値段は上がりますがGORE-TEXバージョンも販売されており、雨の日も兼用したい方にはおすすめ。
1年に4カラーほど発売されているプロテクションパック(端切れで構築したようなボロ感のあるアッパーが特徴)もおすすめです。
M1906
ニューバランスの創業年は1906年。その創業年の数字がつけられているというのはNBにとって自信作という証拠。
2022年8月に復刻したので、街中で履いている人はまだそれほど多くない印象です。
アッパーにはNロックを搭載しているので、よりフィット感が増す仕様になっております。
フィット感、ホールド感が抜群で、1日中歩いても疲れない最高の靴です。
こちらも2002Rと同じくプロテクションパックが販売されています。
アッパーのパーツが複雑な分、プロテクションのデザインが活きており、個人的にはおすすめです。
U9060
ニューバランスを代表する990シリーズと860を掛け合わせ、現代的なスタイルに最右構築された「90/60」
ソールが今までのニューバランスっぽくないフォルムでインパクトがあります。
2022年に初めて登場してしばらくは新しいモデルがリリースされても即完売していましたが、今では手に入りやすくなっています。
癖のある見た目ではありますが、履き心地はさすがニューバランスといったところです。
アッパーのフィット感が良く、ソールのほどよいクッション性のおかげで疲れにくいですよ。
私はどうせ買うならやはりニューバランス公式で買うことをオススメします。
- 公式の安心なサポート体制(不具合があったら対応してくれる)
- 偽物が届くことはない(フリマは要注意)
- ニューバランス公式に直接お金を払いたい(NBの発展のためにも)
現行モデルが良い場合は、NB公式サイトで。
型落ちでも良い場合は、NB公式オンラインで探してみてくださいね。