ニューバランスの過去販売したスニーカーで圧倒的な人気を誇ったモデルを再現したヒストリークラスパック。
ニューバランス公式サイトよりNew Balance定番モデル「ML574」に過去のレジェンドカラーをあしらい6カラーが登場しました。
この6カラーの中から私は左上のML574BA2を購入しました。
では、ML574BA2の魅力について語っていきますね。
| モデル名 | ML574BA2 |
|---|---|
| リリース | 2021年8月 |
| カラー | スティールグレー（STEEL GRAY） |
| サイズ | 22.5～29.0cm（UNISEX） |
| 生産国 | インドネシア / ベトナム製 |
| 定価 | 11,990円(税込) |
ML574BA2は名品M1300のカラーリング
ML574BA2は1985年に初の1000番台として発売された「M1300」のカラーリングであるスティールブルーを574に移植したものです。
薄い水色のようなシューレースでおしゃれM1300はラルフ・ローレンが「まるで雲の上を歩いているようだ」という言葉を残すほど、当時衝撃的な履き心地で大ヒットしました。
グレーに少しブルーを混ぜたかのような渋い色合いちなみに、NB公式ではM1300はスティールブルーで、ML574BA2はスティールグレーと記載されています。
グレーの色合いが少し強めなのか、もしくは記載ミスなのか。
574なのでENCAP搭載（衝撃吸収性に優れたクッショニングシステム）
Nロゴの縁取りは彩度低めのスレートブルー
かかと部はクリーム色でスティールグレーとよく合う
インソールには「HISTORY CLASS – 1985 -」の文字入りM1300とML574BA2の外観はパッと見同じ
ニューバランスファンだと一目瞭然の違いがありますが、M1300とML574の外観は「どこが違うの？」というレベルでしかありません。
1300は現在派生モデルとして販売されているM1300CLSなのでスティールブルーの色味は少し違いますデザインの細かな違いやスエードやメッシュなど使用されている素材の質感の違いはもちろんありますが、「パッと見は一緒」という印象です。
ですので、ML574BA2を履くと、伝説のM1300を履いている気分に浸れます。
安価なのでオフロードも気にせずガシガシ履ける
現在スティールブルーと言えば、M1300CLSかM1400SBになりますが、どちらもUSA製なので定価33000円になります。
スティールブルーは履きたいけど、そこまでは出したくないなというのもあるでしょう。
ML574BA2はアジア製なので定価11990円と手が出しやすい価格。
高価なUSA・UK製の場合、オフロードなどは多少気を使いますが574の場合さほど気になりません。
574はもともとオフロードモデルなので、こんな道でも余裕
574であれば山奥にある滝を見に行けます。といっても激しい山道はダメ。
自然とのショットが最高に映えます。
もう574BA2一足で十分じゃないかと思わされます。
シンプルで洗練されたデザインなので、男女ともに履きやすいモデル。
後ろから見てもスティールグレーは良い色。まとめ：レジェンドカラーのML574BA2は最高
- ニューバランスの人気品番M1300のカラーリングを落とし込んだ574
- NBファンでなければM1300とML574はパッと見は一緒
⇒Ｍ1300を履いてるんだという雰囲気を味わえる - 低価格なのでオフロードなどでもガシガシ履ける
ちなみに履き心地はニューバランスの定番モデルということもあり、変な癖はなく万人受けする安定感があります。
私はどうせ買うならやはりニューバランス公式で買うことをオススメします。
- 公式の安心なサポート体制（不具合があったら対応してくれる）
- 偽物が届くことはない（フリマは要注意）
- ニューバランス公式に直接お金を払いたい（NBの発展のためにも）
現行モデルが良い場合は、NB公式サイトで。
型落ちでも良い場合は、NB公式オンラインで探してみてくださいね。
